切らない治療法のデメリットを考えた結果、「皮をチョン切る」のが自分にとってベストと判断しました。
チョン切る手術について調べたところ、主に次の3つがありました。
「クランプ」「環状切開」「亀頭直下」の3つです。
クランプとは?
手術用の器具でチョン切る方法です。
医師のテクニックに左右されず、一番安いです。
その代わり、手術跡がかなり目立ちやすいようです。
包茎手術特有のツートーン(色が2色に分かれ手術したことがバレやすい)もくっきり出るようです。
環状切開とは?
手術用の器具ではなく、医師が目視で手術してくれる方法です。
サオの真ん中あたりで縫い付けてくれます。
クランプよりマシですが、やはり跡は目立ちやすいようです。
医師の腕が大切です。
ツートーンもくっきり出るようです。
亀頭直下とは?
医師が目視で手術してくれる方法です。
縫い付ける場所が亀頭のすぐ下です。
だから跡が目立ちにくいようです。
その分、技術がいるようで、環状切開よりも高いです。
…
こう見ると、「クランプは嫌だな。亀頭直下がいいかな。。。」と思ったのですが。
すぐに恐ろしい記事を見つけてしまいました。
そこには、
「日本泌尿器科学会認定の専門医から見て、亀頭直下法はリスクが高いだけでメリットは何一つ無い」
と書かれていました。
また、
「実際に当院には亀頭直下法で包茎手術を行い、修正術希望され全国から来院される方が多い」
とも書かれていました。
良いと思った亀頭直下がボロクソに叩かれていたのです。
具体的なデメリットとして、
①皮(茶色)と亀頭(ピンク)のツートーンが目立つ
②亀頭直下はケロイドになりやすい
③性感が集まる場所が切り取られ感度が落ちやすい
④変な形の腫れが残りやすい
らしいです。
①ツートーンについては、「環状切開だと、皮と皮のツートーンなので、時間がたてば皮の色もなじんできて、少しずつ自然になる」と書かれていました。
でも亀頭直下だと、亀頭の色は変わらないので、不自然だということです。
②ケロイドになりやすいことについては、「そうなんや、こわ。」という感じでした。
でも正直、医師の腕によるだろうし、「それは環状切開でも同じでは?」と思いました。
③感度が落ちる可能性に関しては、正直僕は早漏なので、むしろメリットに感じました笑
さすがに「全く何も感じなくなる」なら嫌ですが、多分そんなことはないだろうし。
④変な形の腫れに関しても②と同じ。
恐いけど、医師の腕によるだろうし、環状切開でも同じ。
ただ「環状切開よりも、ケロイドになりやすい、腫れが残りやすい」というのが引っかかりました。
以上からビビりの僕は、
「亀頭直下のキレイな仕上がりというメリットよりも、デメリットの方が恐い。」
「やるなら環状切開かな、泌尿器科でもやっている、多く取り入れられている方法だから。」
という気持ちになりました。
環状切開でのツートーン問題も、
「どうせ亀頭直下でもあるみたいだし、むしろ環状切開の方が時間とともになじむだろう」
と自分を納得させることができました。
そして深夜のテンションも手伝い、「環状切開でいこう!」と予約する前提でクリニックを探しました。
(申し込みで手術の種類を選ぶことはないとは思いますが)