仮性包茎手術のリアル

先に知っておきたかった…

手術が環状切開から急に亀頭直下に変わった理由

カウンセリングが始まって約2時間たっていました。

悩みに悩んでついに決意しました。

 

「今日、手術して下さい。」

 

カウンセラーさんに伝えました。

そのカウンセラーさんはドクターに伝えに行きました。

 

そして戻ってきたときです。

カウンセラーさんから思わぬ一言が飛び出しました。

 

「勇気を出して決断してくれたということで、ドクターが亀頭直下を割引価格でやってくれるそうです!」

 

「ただし、一つお願いしてもいいでしょうか?手術後に口コミを書いて下さい。」

 

 

「クチコミ書いてくれるなら、亀頭直下を割引価格で」というまさかの提案でした。

 

僕は悩みに悩んだ結果「環状切開で!」と決めていたので、軽くパニックになりました。

 

確かにクリニックからすれば、

 

・切った部分をどこで縫合するかが違うだけ

・テクニックが違うだけで、ほぼ同じ時間の手術

・それなら少しでも高くなる亀頭直下の方が儲かる

 

ですし、僕からしても

 

・環状切開より仕上がりがキレイと言われる亀頭直下

・ただでさえキャンペーンで安くなってる

・さらに口コミ書いて破格の値段に(半額!)

 

ということで、あれだけ事前に調べて「亀頭直下はやめておこう」と思ってたのに、かなり揺らぎ始めました。

 

でもでも亀頭直下が不安すぎたからこそ環状切開に決めて来たんです。

だから正直に伝えました。

 

「実はやるなら亀頭直下よりも、環状切開の方がいいかなと思っていたんです。」

 

「ツートーンは年がたてばたつほど、環状切開の方がなじんで自然になると聞いたことがあるので。」

 

でもカウンセラーさんは、

 

「仕上がりを気にするなら、絶対に亀頭直下です」

 

とすぐさま断言。

割引率も高かった(なんといっても半額!)ため、流されるように結局そっちにしました。

 

もちろん一切強制されていません。

空気的に僕がそう決めたんです。

 

そして手術前に契約書を書きました。

その契約書の中にも、

 

「強制されることなく、選択肢を与えられた中、自分の意思でこの手術プランを選んだ」

 

的なチェック欄がありました。

 

「こうやって術後トラブルを防ぐんだろな」

 

と軽く思いながらも、だんだんとこれからもうすぐ行われる手術。
その不安と緊張が大きくなり始めました。

 

おっと!
話がそろそろ手術前の包皮ぐらい長くなってきましたので、また次回にします。